ミルクボーイと神社詣で。

ミルクボーイの夢を見た。

「駒ちゃんの胸の筋肉、ヤバいわぁ…。」とか
「内海君の角刈りの角度ヤバいわぁ。目に刺さる。」とか思ってた訳では無く、単純にミルクボーイがやってるラジオ『煩悩の塊』を聴きながら寝落ちしてしまったからと思われる。

ミルクボーイ主演で結構長い夢だったんだけど、一晩経って覚えてるのは、凄い短いこんなシーン。


ミルクボーイとあたしとで、地元の神社に参拝する事になった。

来年の春のお祭りで神輿を神輿蔵から出す前に、夜中に男女3人で神社に参拝して、本殿の前に玉串を奉納しないといけないのだけど、それにあたしとミルクボーイが選ばれたのだ。
(ちなみに、うちの村にそんなしきたりは無い。)

うちの村の神主も務める鳥越さんから、夜中に神社前に呼び出されたあたしとミルクボーイ。

そこで内海君がごねる、ごねる。

内海君「ええ~、なんでぇ?嫌やわぁ!なんで僕らが行かなアカンの?」
鳥越さん「正式に選ばれたんで。」
内海君「そんなん僕ら関係無いですやん。地元の人間でも無いし。」
駒ちゃん「そやなぁ…。」
内海君「これ、カメラも回ってへんのでしょ?ギャラも出えへんのでしょ?」
鳥越さん「ええ。」
内海君「そんなら僕ら出る意味無いですやん。地元の男の人がやったらええんちゃいますの?」
駒ちゃん「そういう事はあんま言わん方がええやろ。」
内海君「いや、そんな綺麗事ちゃうやろ。ほんでえ~と、あなた何て方ですか?」
あたし「山田です。」
内海君「山田さんかてそう思うでしょ。地元の人と行った方がええ思いません?」
あたし「ほやけど、これは神事やし。もうあんまゴチャゴチャ言わんとやった方がミルクボーイの為にもええ思うけど。」
駒ちゃん「そやなぁ。しゃーない、諦めて行こ。」

と、こんな感じの会話を交わし、いざ鳥居の前に。

時間は夜中一時。

漆黒の闇。

手水場で手と口をすすぐ時に、駒ちゃんの手にコオロギとバッタの合いの子みたいな虫が止まり、駒ちゃんがパニックに陥る。

駒ちゃん「うわぁーーッ!アカンアカン怖い怖いッ!」
内海君「ほやから言うたやろっ。もう止めとこうって。」
あたし「ここまで来て何言うてんのッ。行くでッ!」

先頭を行くあたしからだいぶ離れてミルクボーイの二人が口喧嘩してる。

ジリジリしてブチ切れたあたしが叫ぶ。

あたし「もうええしッ!そこで待っといて。ほのかわり、どんな事が起きてもあたしは知らんしなッ!」

漆黒の闇の中を、長い長い坂を結局一人で上がって行くあたし。

本殿の前に蝋燭が一本灯っていて、玉串を奉納しようとするのに、持ってたはずの玉串が無い。

「え?」
「あっ!手水場に置いて来てしもたんや…。」

泣きそうになりながら、再び暗闇の中を坂を駆け足で下るあたし。

気持ちは進んでるのに、足が追い付かず宙に浮いた様に前のめりになって、下の草ワラに落下して、目に枝が刺さるぅーーっと思った所で目が覚めた。

寝る前に枕元に置いておいたはずの眼鏡が、枕とあたしの顔の間に挟まる様な形で顔にくっついていた。

なんか、あたしの心の中のミルクボーイの位置はどの辺なんだろ?と思う様な、好感度下がりまくりの夢だった。

あたしの夢の中では、好感度ダダ下がりのミルクボーイだけど、仕事は好調そのもの。

『煩悩の塊』も、秋から今の30分番組から1時間番組に延長される。

これってなかなか凄い事だと思う。

朝起きると同時にスイッチ入れたり、帰って来ると同時にスイッチ入れたりするテレビとは違って、ラジオを聴くってのは一つハードルが高い。

ボンカタでは、芸人ラジオ好きのリスナーが集まって来ていて、リスナー主導で勝手にどんどんコーナーが派生して行く。

ちょっと玄人リスナー向けの番組だ。

そんな番組の枠が30分から1時間に拡大した。

ABCラジオ局内の評価も高いって事なんだろな。

ちなみに、ミルクボーイの活躍はこれだけでは無い。

9/28から同じくABCラジオで、昼間の生放送番組『ミルクボーイの火曜日やないか!』が始まるのだ。

なんと、毎週火曜日のお昼12時~15時までの3時間番組!

凄いっ!

アシスタントはABCの澤田アナウンサー。

その新番組の番宣ショットがこちら。

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澤田アナウンサーの肩に回された駒ちゃんのあまりにもぎこちない手を見て欲しい。

グーでもチョキでもパーでも無い。

そして、緊張感溢れるぎこちなさ過ぎる無理くり笑顔。

芸歴何年目よ?

ちなみに、この枠前は誰がパーソナリティ務めてたんやろ?と調べたら、森脇健児さんやった。

……………………。

「シビアだぜ。芸能界。」