豪華です。『ゲストシュタイン』
へ?
「学天即」って、「ガクテンソク」に改名したん?
なんで?
え~~。
絶対漢字の方がええのに。
絶~~っ対、漢字の方がええのに!
今からでも遅くない。
戻しよしっ。
『ゲストシュタイン』見終わる。
見終わったはずだ。
なのに、アニキのInstagramにアップされてた、エンディングVTR見て驚愕。
綱引きなんて、してたか?
恐ろしい。
途中寝てもーたらしい。
「イカゲーム」を模したゲームコーナーは、緑のジャージを着た男達がワチャワチャと楽しげにしとりました。
そのゲームコーナーも勿論面白いけど、豪華なゲストによるネタコーナーが無茶苦茶贅沢。
ロングコートダディ、ニッポンの社長、BKB、さらば青春の光、ニューヨーク、銀シャリ。
なんちゅー豪華なラインナップなんだ。
漫才のネタに関しては、この時期批評するのは、はばかれるので置いといて。
ロングコートダディのコントが個人的に凄く好き。
堂前君の飄々としたちょっと情けない感じが、お金を借りる頼み事の最中にチョロっと笑ってしまう事で、話が拗れて兎君を怒らせてしまう鈍臭さをより面白くさせてる。
日本の諺が笑いのポイントになる発想は、あたしの中に無かったので、「そう持って来るか。」と感心。
ニッポンの社長のコントはまた独特の緊張感から始まる。
最初、明転してからのセットを見ただけでは、それが何かは分からない。
ケツ君が出て来て、用を足してるジェスチャーで、置かれてるそれが小便器だとやっと分かる。
ケツ君が用を足す。
その後に辻君が出て来て用を足す。
そして、ケツ君よりも早く用を足した辻君が捌ける。
一切喋らず、無言でこの繰り返しが何度か続く。
観ている方には、「この後何が起こるんやろ?」と緊張感が広がって行った所での辻君の台詞が、グッと効いてくる。
こういうのをセンスの塊と言うのだろうか。
そして、実はネタをちゃんと観るのは初めてのBKB。
あの〝ブンブーン〟を腕を上げて一緒にやるだけで、テンションが上がるのは、BKBの話術は勿論、少年っぽい可愛らしいキャラに寄るところが大きいと感じる。
今年もM-1グランプリの前説やるんだろうか?
陰の功労者なんである。
さらば青春の光のコントも面白かった。
森田君の普段のあの口調があたしは凄い好きで、普通にわぁーっと喋ってるだけで面白い。
森田君の更に畳み掛けるテンポの良さと、東ブクロ君のちょっと冷静な感じの対比が、ズレから来るジワジワ感も生み出して、さらば青春の光らしさ満載のコントに仕上がってた。
これ、やっぱ生で観たかったなぁ。
次、大阪でやる気は無いかね?
最後に楽しかった配信の記念に、写真を置いておく。