千原兄弟✖やすとも姉妹
今週の『やすとものいたって真剣です』のゲストは千原兄弟さん。
やすともさんとは、二丁目劇場時代から共に漫才にお笑いに、闘って来たお二人。
それにしても、次々映る過去映像がエモい。
『すんげー!Best10』でのジュニアさん。
当時19歳。
今も細いけど、もっと細いっ!
なんか、蚊 みたい。
そして、やすともさん。
若い!
そして、細いっ!
今の貫禄溢れる大御所感も良いけど、若手時代「吉本のPUFFY」と言われてたのも納得の一枚。
そう言えば、ジュニアさんは登場するなり、「久々に会ったら、カリスマ占い師みたいになってるやん。」と言ってて、笑ってしまった。
またこの日のやすともさんの衣装とアクセサリーが、ホンマに占い師ちっくなのだ。
うん。
確かに、どこから見ても「カリスマ占い師」。
二丁目劇場時代のお話は、今の芸人さん達とは全く違って、みんながバチバチのライバルで、隙あらば蹴落としてでも自分らが這い上がってやるって空気だったらしい。
そういう中で揉まれて、怖い先輩に怒られたり注意されたりして育って来たやすともさんは、今の若手漫才師の在り方に納得いってない部分もチラホラあるようで。
「ラランドのニシダ君が、〝ジュニアお疲れ~~。〟とか言うたら、なんなん?この人💢とか思う。」
突如出て来た、ラランドニシダ君の名前に笑う。
「ジュニア、お疲れ~~。」
そんなん言うてるんや。
まあ、丸くなったジュニアさんが、こんなに爆笑する程、面白がってくれてるから成立するんだろ。
けど、言う相手間違えんなよ。
相手によっちゃ、今もシバかれるぞ、きっと。
ジュニアさんもせいじさんも、若い頃のジャックナイフの様な心持ちと今は全く違っていて、今の若手の賞レースに対する取り組み方や、ネタの発想や着眼点の凄さに、心底敬意を表してたのが印象的。
若手、中堅、ベテラン。
本当に日本のお笑いの層はぶ厚い。
色んな刺激を受けて、凄いなって感心したり、負けてられへんって闘志に火がついたり、やっかんでみたり。
みんなで揉んで揉まれて、あたし達に爆笑を運んでくれる。
なんか、ありがたいわぁとしみじみ思ってしまった。
同じ兄弟姉妹でも、お互いの距離感が千原兄弟さんとやすともさんでは全く違う。
いつもニコイチの様に一緒に行動するやすともさんと、お互いのプライベートには一切立ち入らない千原兄弟さん。
この番組でないと、多分こういう話にはならへんかったやろなと思う、レアで濃い話が次から次へと。
お笑い好きには堪らない内容になっとります。
そして。
そんな二組が昔、『人格迷宮』と言うタイトルのドラマで共演していた事実が!
じゃ~~ん。
ちなみに、このやすよさんがしがみ付いてる相手が、若かりし頃のジュニアさん。
やすよさんの〝イヤイヤやってる感〟がダダ漏れしてるのが面白い。
そして、本丸。
せいじさんとともこさんのセクシーシーン!
この画が映った瞬間、夜中やのに爆笑してベッドから落ちそうになった。
台詞もええんです。
ともこ「どこで覚えたの、そんなテクニック?」
せいじ「まだまだお前の知らないテクニック一杯持ってるぜ。」
ともこ「もぉ~、このジゴロ。」
悶え死ぬ。
そして、うろ覚えだった過去の記憶が徐々に甦って来たともこさんの口から衝撃の事実が。
看護師のともこさんは、せいじさんと病院長の中川家礼二さんと三角関係だったのだ!
どんなドラマやねん。
誰が企画した。
でも、見たいっ!
激シブっ!
誰か、掘り起こして来てぇ~。