『漫才シュタイン』

行って来ましたっ!

『漫才シュタイン in NGK

むっちゃ久し振りのなんばグランド花月

むっちゃ久し振りの漫才公演。

伝説の一日のさんまの駐在さんを落選しまくり、名古屋御園座の漫才サミットも秒殺の即完に叩き落とされたものの、アインシュタインの単独ライブ当選を見事果たしました。

まだあたしの運は尽きてない。

座席は1階のU列。

後ろから3列目くらいだったけど、全体も良く見えて何の不満も無し。

ただあたしの右斜め前に、若いお母さんと小学1年生くらいの女の子が座ってて、女の子が小っちゃくて観にくそうにしてるのに開幕直前に気付いてしまった。

「お子様用の座席クッション貸してもらえますよ。」と教えてあげるべきか、でも真ん前では無いので、あたしの隣の人を遮って声を掛けないといけないし、もしかしたら知っててあえて使いにくいから使って無いのもかも…。と悩んでる内に始まってしまった。

暗転になったら、思い切って声掛けようと思ったけれど、直ぐに幕間VTRが始まり、立ち上がるのも憚れて、結局声掛けず仕舞。

途中から女の子はお母さんの膝に乗っけてもらって観てた。

やっぱり勇気出して声掛けてあげるべきだったかしら。

う~~ん。
ちょっとモヤモヤ。


さて、内容はと書き出したいところだけれど、単独ライブは今日始まったばかり。

この後の単独ライブを観に行くお客さんの為にもネタバレ禁止。

なもんで、浅~く浅~くしか書けない。

サラッと構成を書くと、オープニングVTR→漫才→幕間VTR→漫才………→ゲームコーナー。

最近全然劇場に行けて無いので、あたしが観た事無いだけなのかも知れないけど、あたしは初めて観る漫才ばかりだった。

これが、アインシュタインファンとしては一番の贅沢かも知れない。

ネタに勝手にタイトル付けるならば
「居酒屋の店員」
「サブスブスクリプション」
「DJ」
「理想の奥さん」
「コーラス」
ってとこか。

そう。
漫才5本も観れた。

さすが『漫才シュタイン』と名乗ってるだけの事はある。

どれもアインシュタインらしさ全開のネタだった。

あたしの一番のお気に入りは、う~~ん。悩むけど、一本目の居酒屋のネタかな。

漫才の幕間に、ゲストの芸人さんが暗転が明けると一人中央に座ってて、アニキもしくは稲ちやんとのエピソードを簡潔に話し、最後にその時言われた一言をスクリーンに映し出されると同時に発するってのがあって、これがどれも爆笑もん。

芸人さんの使い方もむっちゃ贅沢だし、いやぁ~、この試みはむっちゃ良かったなぁ。

そして、今日一番の衝撃が、ゲームコーナーにゲスト出演してたヘンダーソンの中村フー君の背がむっちゃ低かった事。

今まで何度かヘンダーソンの漫才は観て来たのに、「こんな小っちゃかったっけ?」とびっくり!

あの祇園の木﨑君より小っちゃかった。

どうした、フー君。
歳いって、背、縮んだんか?

なんで今までこの小ささに気付かんかってんろ??とずっと考える。

そして、あたしは発見した。

中村フー君。
異様に首が短い。

漫才の時はスーツ着てるので、誤魔化されて目立たないけど、今日の様にTシャツに短パンだとバランスが無茶苦茶おかしい。

指で測ったら5等身だった。

なんか、薬飲まされて目が覚めたら30歳くらい年取った小学生に見える。

逆コナンかよ。

前の方のお客さんから「小っちゃい。」とイジられてたけど、ほぼ最後列のあたしも心ん中で「小っちゃ!中村フー、小っちゃ。」とツッコミまくってた。

今度からヘンダーソンの漫才観る時は、「フー君、小っちゃ。」と思って観ようと心に決めた一日だった。


え~。

ネタバレ禁止の感想なんて、こんなもんですわ。

これから漫才シュタイン観に行くよって方々。

楽しめるのは保証するので、ホンマに万障繰り合わせて観に行って下さいまし。

アニキ。
稲ちゃん。
ゲストの皆さん。

「お疲れさんしたっ。」